- 2010-05-10 (月) 17:59
- 田中巧将
田中巧将の徒然日記
総選挙前に民主党は、「4500法人に2万5000人もの天下りがいる。そして国費が12兆も投入されており、これを切る」と大ミエをきっていた。この公約に共鳴し投票した人も多いだろう。愚かなり、自分もそのひとりである。
しかし今回の事業仕分けでは対象となるのは、わずか47法人であり、ほんの氷山の一角に過ぎないのである。なんだ、しょせんこんな程度かと思ってしまう。大騒ぎしてるわりには大したことはない。これ以外にもいろいろあるけど、なんか騙された感じだね。あの時の票返してくれないかな。
枝野行革刷新大臣は、「独立行政法人・公益法人で新たな公務員制度のモデルをつくる」と発言した。郵政問題などを見ても明らかなように、実はどうも民主党は民営化に消極的なようだ。また民主党を支持している労働組合への配慮もあるようだ。なんだ、利益誘導か。自民党と同じじゃないか。
第2弾の事業仕分けの初日の目玉は、住宅支援機構であった。もしここを民営化すれば、既住債権管理勘定の累積5300億円が解消でき、その上で2000億以上の売却益が可能であるとの多くの指摘がある。そういった視点で、事業仕分けに臨むものだと思っていたのだけれど、そうではないようだ。
いずれにせよ、量的にも質的にも、事業仕分けには失望している。看板倒れなんじゃないかな。
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