- 2010-05-05 (水) 17:59
- 田中巧将
田中巧将の徒然日記
私はかつて全共闘の闘士でした。といっても下っ端で、後からくっ付いて遠くから石を投げていた程度のものでしたが…
闘争の目的は様々ありましたが、日米安保粉砕は主要なテーマでした。大学卒業後、観光で二度ほど沖縄を訪ね普天間にも行きましたが、とてもこんな所には住めないと思いましたね。すぐ本の真上を米軍機が行き交い、爆音で鼓膜が破れそうになります。外国の一番の脅威は、おまえらだろうと思いました。
日本の防衛の根拠として、東西冷戦の頃はソ連脅威論にありました。しかしその頃、当時の福田首相は野党のソ連が侵攻して来る可能性についての質問に、「万万万が一にもない」と答弁しました。万万万が一というのは、一兆分の一ということになりますから、それすらもないということは絶対にないと言い切れる確率、可能性です。
今はソ連がなくなって、主に北朝鮮、そして軍事力をひたすら強化し続けている中国ということのようです。実際に北朝鮮はミサイルを日本に向けて飛ばしているわけですから、そりゃ脅威です。防衛はもちろん必要です。ではどのくらいお金を費やせば、「安全」は保障されるのでしょうか。
青森の三沢にも米軍の基地がありますが、ここは主に通信関係です。多くの証言がありますが、バブル華やかし頃、ここから日本の通産省の情報をアメリカは傍受していたそうで、最高水準の技術を持ってすれば、日本の省庁の通信を盗聴することくらい、たやすいことなのでしょう。
国際的に軍事同盟はどんどん解消される傾向にあります。今安保破棄を叫ぶのは、時代錯誤と言い切れるのでしょうか。
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